乾燥肌の方は、できるだけ摩擦などの負担を肌に与えないようなスキンケアをすることが大切です。
クレンジングは、スキンケアの中でも肌への負担が一番大きいといわれています。
そのため、間違ったクレンジングを続けていると、肌に負担をかけ、乾燥を促してしまう可能性があります。
今回は、そんな乾燥肌が気になる方に今すぐ知ってもらいたいクレンジングや、使い方について紹介します。
乾燥肌とは
乾燥肌とは、角質層の水分と油分のバランスが崩れ、角質層の水分が40%以下の状態を指しています。
肌が乾燥していると、紫外線などの外からの刺激を受けやすくなり、さまざまな肌荒れや老化なども現れやすくなります。
乾燥肌向けのクレンジング
乾燥肌は前述したように、肌が刺激を受けやすい状態でもあります。
そのため、できるだけ肌への負担を軽減するようなスキンケアをおこなうことが大切です。
クレンジングは、スキンケアのなかでも肌に負担をかけやすいステップのひとつです。
できるだけ、肌への負担を抑えられるクレンジングを選ぶようにしましょう。
クレンジングにはいくつか種類があるのですが、その中でも乾燥肌の方には、ミルクやクリームタイプのクレンジングをおすすめします。
厚みがあったり、指滑りの良いテクスチャーであったりするので、メイクを落とすときに摩擦を軽減しやすく、乾燥肌の方でも使いやすいクレンジングです。
ただし、メイク落ちがマイルドなクレンジングなので、しっかりメイクを落とそうとすると肌をこすってしまい、乾燥を促す可能性があります。
そのため、乾燥が気になるときには、メイクも比較的落としやすいナチュラルメイクにして、肌にあまり負担をかけないよう心がけましょう。
また、その他にも肌への摩擦を抑えてくれる炭酸クレンジングやホットクレンジングというタイプのクレンジングもあります。
炭酸クレンジングは炭酸の性質を活かしたクレンジングで肌をゴシゴシと強くこすらずにメイクを洗い落とせます。
ホットクレンジングは乾燥して硬くなった肌を温めてやわらかくし、温感でメイクを浮かすので摩擦を軽減し、洗い落としやすくしてくれます。
どちらも乾燥が気になるときにおすすめのクレンジングなので、気になる方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。
乾燥肌の方にもおすすめのクレンンジング「肌ナチュール炭酸クレンジング」
■肌ナチュール 炭酸クレンジング
肌ナチュール 炭酸クレンジングは、炭酸の性質を活かして肌をゴシゴシと強くこすらずにメイクを洗い落とせる、炭酸クレンジングです。
炭酸にはたんぱく質に吸着する性質があり、メイクはもちろん、古い角質や角栓などの毛穴汚れも洗い流しやすくしてくれます。
肌ナチュール炭酸クレンジングはダブル洗顔不要で、1本でクレンジングと洗顔の役割を持つので摩擦による負担も抑えられます。
また、ヒアルロン酸やナノコラーゲンなどの保湿成分もたっぷりと配合され、乾燥肌の方に、ぜひおすすめしたい炭酸クレンジングです。
炭酸が角質層全体に保湿成分を届けてくれるので、クレンジング後もみずみずしい潤いに満ちた肌に導いてくれます。
さらに、それだけでなく肌ナチュール炭酸クレンジングは、乾燥した肌をやわらかくして、メイクや汚れを洗い流しやすくしてくれます。
クレンジング後の乾燥やツッパリ感などが気になる方に、ぜひ一度手に取ってもらいたいクレンジングです。
乾燥肌の原因
乾燥肌の主な原因となるのが、日ごろの生活習慣や間違ったお手入れです。
生活習慣やお手入れについて見直すだけでも、乾燥肌が緩和される可能性もあるので、ぜひ意識してみてください。
乾燥肌の原因① 間違ったスキンケア方法
乾燥肌を引き起こす主な原因のひとつが、間違ったスキンケア方法です。
たとえば、必要以上に肌をゴシゴシと洗ったり、何度も洗顔しすぎると、摩擦による負担を肌にかけたり、必要な皮脂まで洗い流してしまい、乾燥を招く恐れがあります。
そのため、クレンジングや洗顔などをおこなうときには、肌に摩擦を与えないように意識することが大切です。
乾燥肌の原因② 環境
乾燥肌は季節や環境の変化によっても、現れやすいです。
特に冬場は空気が乾燥したり、暖房器具による室内の乾燥も多くなるので、それに伴い肌も乾燥しやすくなります。
乾燥肌の原因③ 生活習慣
睡眠不足やストレス、偏った食事などが続くと、肌の免疫力が低下したり、ホルモンバランスが崩れる場合があります。
すると、肌も乾燥しやすくなるので、規則正しい生活習慣を心がけましょう。
乾燥肌の原因④ 紫外線
紫外線を浴びることで肌に負担がかかり、角質層の水分を保持する力が低下してしまいます。
乾燥のほかにも、シミやシワなどの原因となりますので、季節を問わず、紫外線対策はきちんとおこないましょう。
最後に
クレンジングは、肌をすこやかに保つためにも、大切なスキンケアステップのひとつです。
乾燥肌が気になる場合には、クレンジングの選び方や使い方などをぜひ一度、見直してみてください。
自分の肌に合ったクレンジングを選んで使うことで、潤いに満ちたすこやかな肌を目指しましょう!